考えたこと2

今年の元旦も格付けチェックを見た。
レギュラーのガクトが病気で休んで、代打でYoshikiが出ていた。
Yoshikiはガクトより余裕があって、なおかつ全問正解。
別仕立ての控室で待っている時、お菓子を食べたり、自撮りをしたり、スマホで作曲をしたり、電話をかけたりして、リラックス度がすごいのに、偉業を成し遂げるところがすごい。

あの番組はガクトやYoshikiみたいな役割がいないと、面白さが半減する。
ギャラはかなり高いのだろうなあ。

ダウンタウンの浜田と一緒に出ていた伊東四朗は、もう年で出られないのだと思う。
別のドラマでも、座って立つのが精一杯という感じだった。
昨日も書いたが、ぼくらが見てきた芸人もみんな年をとった。
伊藤はもう84歳。

まだまだ元気だという記事も見るが、もうかなりしんどいと思う。
ぼくも生きていたらあと20年か。
あっという間に1年経つから、20年などすぐだろう。

相対的な時間は年齢とともにどんどん速く流れる。
今の1年など、経験の質でいったら小学校の1ヶ月くらいの感じだ。
毎日同じことの繰り返し。
たまに仕事していて、新しい発見があったりすると、とてもうれしかったりする。
そういう日は時間が経つのがちょっと遅くなる。

2022年はそういう日が多くなればいいと思う。