考えたこと2

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旧交を温める
昨日は1年ぶりに会社時代の5年後輩たちとランチ。
毎年恒例になっている。

5年後輩も、あと3年で60歳。
1人は会社に在籍中で、60歳で定年だが、5年は再雇用で残ることができる。
どうするのかな。

残りの2人はすでに中途退社。
別のところで勤めている。
人生いろいろある。

うちの長男が30歳になったということで、小さい頃から知っている彼らは「もうそんな年か」と一様に驚いていた。
歳をとるはずだ。

今日は会社の先輩4人と飲み会。
昼の2時から夜の8時まで。
笑いっぱなしの6時間だった。

みんな会社を離れて、屈託がなくなった。
別れ際に、次回の宴会の相談をすると同時に、いつまで続けられるかなあ、ということも出た。
とりあえず、そんなことは考えず、次の予定を決めようということになった。

一年一年確実に歳をとる。
正月はそういう事を思い出す機会だ。

昔は正月というとお年玉をもらって、欲しいものを買う時だった。
それが、いつの間にかお年玉を出す方になって、今やもう子供も独立した。
還暦も過ぎて、もうすぐ高齢者になる。

65歳になると、誰でも高齢者という分類。
入れてもらったからと言って、嬉しいことも何ともない、と書いた年賀状があった。

これからどうなるのか、わからない年齢になった。

これが人生。





| | 考えたこと | 22:18 | comments(0) | trackbacks(0) |
指板の見え方
Youtubeでギター講師の動画を見ていると、何人かの講師が「指板上の見え方が変わる」などという。
指板というのは、ギターのフレットが打ってある長い部分。
左手の指で弦を押さえて、音の高さを決める。

初心者の時代は下の方のフレットしか使えない。
C、F、G7などのコードを押さえて弾く。
そこを過ぎると、高い方のフレットを使って、コードを弾いたりする。
そこから、音を見つけて、俗に言う「アドリブ」をやり始める。

でも、そんなに簡単に上達しない。
上達するためにはいろいろクリアすべきものがある。

ギターは楽器の特性上、転調は簡単だ。
半音上げなら、1フレット右にずらせばいいし、半音下げなら、1フレット左にずらせばいい。
だから、ギターを習うには、音の相対的な関係を覚えればいい。

ギターの講師は、練習を積むとそれがフレットの上に見えるという。
その練習はコードの構成音を順に弾くものであったり、各種のスケールの練習であったりする。
なかでも、それらの練習の時に、ドレミの音名ではなく、1,2,3度という度数で覚えるのがいいとされる。
キーがハ長調の時に、ドミソの和音は度数1のメジャー、ファラドの和音は度数4のメジャー、ラドミの和音は6度マイナーというように、相対関係が常に分かるように、指板上で音を確認しよう考えよう、ということだ。
自慢ではないが、音やコードを数字の度数で考えたことがないので、なかなか慣れない。

そういえば、リアルのギターの先生はそういう呼び方をしているが…。

ということで、今年の目標は度数の克服。
スケールを指板上で度数で捉えて、それが見えるようになりたい。

これは頑張ろう!


| | 考えたこと | 00:16 | comments(0) | trackbacks(0) |