![]() |
2019.08.28 Wednesday
第九練習2回目
昨日は梅田での練習の2回目。
今回はOITホールのピアノにマイクが立った。 やはり前回みんなで歌ったらピアノが全く聞こえなくなる、というクレームがあったのだろう。 最初の発声練習の時に、ピアノが聞こえるか?と先生からも問いかけがあった。 西宮は音楽目的でも使うホールだったので、ピアノもコンサートグランドだったが、ここは講義目的のホールなので普通のグランドピアノということもあるかもしれない。 伴奏のピアノが聞こえないと、ビートがわからなくなるので、自分が速いのか遅いのかわからない。 西宮との生徒の違いは、まず女性の年齢。 梅田は仕事帰りの人が来やすいらしく、若い人の比率が高い。 おまけに男性の倍くらいいるので、特にソプラノは元気だ。 西宮は圧倒的に年配者が多かったので、ソプラノはちょっとしんどかったが…。 梅田は逆にアルトがちょっとしんどい感じだ。 男性は女性の半分くらいしかいない。 今回練習でパートで起立したら、女性の多さにびっくりした。 男性は西宮と同じような年齢構成だと思うが、心持ち若いかもしれない。 テナーは西宮よりも元気。 逆にバスが頼りない。 低音の響きが足りない感じ。 ホールの音響効果もあるのかもしれない。 加藤先生は、最初に息を吐く練習をする。 最初は1拍ずつ吐き、次に8分音符で吐き、最後に三連符で吐く。 その次に、発声をするのだがコダマ先生ほどは長くない。 筋肉の使い方もちょっとやった。 バンザイした状態で発生し、脇の筋肉を意識するということ。 口を開けて上を向いて、そのまま前を向き、上顎の高さをその位置で歌う、という練習など。 ぼくはやはり「骨盤底筋」を意識して、口にたこ焼きを入れた感じで上顎を意識して歌う、という指導がしっくりくる。 2年やったから、それが染み付いているのかもしれない。 歌詞のリズム読みに続いて、歌詞をつけて歌う。 2つ目のパートまで一応終わった。 歌詞もメロディも覚えているので、余裕であるが、納得のいく声はまだまだ出ない。 精進しないといけない。 9月の1週目が終わったら、2週間練習がないので、先生もそれを心配していた。 もう少し、身体を使って、声を響かせないといかんと思う。 ということで、来週は3回目の練習だ。 |
![]() |