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2018.08.17 Friday
1万人の第九 1回目練習
今年は第一回練習が終戦記念日。15日の水曜日だった。
今年も去年と同じ、コダマ先生だ。 西宮Aのグループは場所も同じ。 2年連速の2回目だから、余裕がある。 ただ、今年はバスに変えたので、練習は初回になる。 事前にIpadのアプリで練習しようとしたら、バスの音源を別途買いなさい、と言われた。 パート別にお金がかかる。仕方ないから2400円払った。 受付を済ませて会場に入ると、とにかく女性が多い。 前は女性パートなのだが、去年より2列くらいはソプラノ、アルトが後ろに来ている。 だいたい、2対1くらいで女性多数になった。 最初にMBSの担当が人が、今年は全部で1万5千人くらい応募したと言っていた。 ソプラノが一番多く、前の半分以上を占めていた。 これは去年も一緒。最終的にはもう少しアルトが増えるだろう。高い声が出ないからだ。 テナーも高い声が出なくて、バスに移る人がいくらかいる。 早く決断したほうがいい。 コダマ先生は去年と同じく、第1回目は発声練習に時間をとった。 去年はたこ焼きを入れた口、と言っていたが、今年はじゃがいもになっていた。 要はあくびをする口で歌うということだ。 去年と同じく、骨盤底筋に力を入れて、足の指で床を掴んで、息を吸う。 吐くときに、それらをリリースする。 身体を使って声を出す。 喉で出すのではない。 おなじみの指導。 第一回目では歌詞の発音を解説。 やはり、カタカナをふってはダメと言われた。 そう言われても、去年の中盤にふってしまったからもう遅い。 しかし、言ってることには一理ある。 ドイツ語でなくなるからだ。 意味も考えて歌おう、と話す。 今年は2年目で余裕があるので、それも考えることにしよう。 そして、「音楽は言葉だ」と言った。 まあ、バリトン歌手だからそういうのだろう。 楽器の奏者は、「そう言われても」という人もいるだろうが‥。 「言葉の中に音楽がある。音楽は言葉の下僕。」とも言い切った。 歌詞のない音楽は、旋律の中に歌詞を感じろということだ。 来週、再来週と練習は続く。 今年は12月2日が本番。 頑張っていこう。 |
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