考えたこと2

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スマホのタッチ
スマホのスクリーンのタッチを何とかしたいと思う。
操作するのは親指が多いが、右手の親指はギターを指弾きするときに使うし、左手の方は弦を押さえるので固くなっている。
そのせいか、反応しにくい。

パソコンのタッチパッドには感度調整がついているのに、スマホの画面にはない。
同じような方式だと思うのだが、ガラスとプラスチックでは違うのだろう。

出始めのスマホはホントに感度が悪かった。
その当時はあまりに動きが悪いので、ペンを使ってみた。
スタイラスペン、というもので先にゴム状のものがついて、おさえたら凹むものだ。
まあマシになるとはいうものの、やっぱり不便。
ばらつきが大きいのだ。
すごく反応するときもあるし、反応が悪い時もある。

今はアクティブ型のものが発売された。
電池が入っていて、静電気を発生させるのだろう。
かなりの反応だというが、目的は書くことであり、持ち歩いてスマホに使うには不便だ。

何とか指先で静電気が感知できるようにしたい。
この原因は、年寄りは指先が乾いていることだ。
ここに大きな市場がある。

スマホの感度が良くなるハンドクリームというのはアリだろう。
花王あたりが出さないかな。
要は指先の保湿ができればいいのだ。

指サックという手もあるが、あれはあまり格好がいいものではないから、難しいだろう。
もちろん、静電気を伝える材質だ。
透明なものならいいかもしれない。

売れると思うのだが…。

| | 考えたこと | 23:59 | comments(0) | trackbacks(0) |
燃費の改善
ガソリンエンジンの燃費の改善はまだまだ望みがあるらしい。
電気自動車が普及したといっても、まだまだガソリンエンジンは当分生き残る。
世界中のメーカーが内燃機関をやめるのは無理だ。
したがって、ガソリンエンジンの燃費の改善は続く。

今のガソリンエンジンの熱効率は最高で40%程度らしい。
それを45%まで上げる技術が「燃料改質技術」というもの。
エンジンで燃焼した後の排気ガスと燃料を混ぜ、触媒を通してもう一度燃焼させるというような技術。
これはそんなにお金がかからず、実用化も可能ということだ。

早ければ2018年にも出てくるかもしれない。
自動車メーカー各社がしのぎを削っているとのこと。

マツダはこれに力を入れている。
内燃機関の改善がまだまだ主流という考えなんだろう。

トヨタはハイブリッドで先行した。
石油の値段が下がり、ガソリンが安くなったのは計算外だっただろうが、それでも環境にやさしく燃費がいいことや先進的な装備で売れた。
ホンダもリコールでつまづいたが、ハイブリッドで追いかけている。

日産は電気自動車だ。
それでも、生産は1車種。

やはり当分はエンジンの時代が続く。
生産量は落ちてきたとしても、まだまだエンジンだ。
電気自動車なら、スタンドが間にあわない。
インフラが追いつかないからだ。

ハイブリッドにしてもエンジンは必要だし、世界中のクルマが脱石油をするのはまだまだ先だろう。
だから、今はまだエンジンの改良が必要ということだ。

アメリカにテスラモータースという会社があるが、そこが出した電気自動車はすごい売れ行きだ。
航続距離がそこそこあり、安い。
一家に二台の家庭では一台が電気自動車でもかまわないんだろう。

そういうのを見ると、電気自動車の時代も近いように思えるが、まだまだ充電できるステーションが少ないから遠出ができない。
そこがネックだ。

今後20年はどうなるかわからない。
自動車会社もどこに投資するのか、難しいだろうなあ。

| | 考えたこと | 00:10 | comments(0) | trackbacks(0) |