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2014.04.08 Tuesday
ストレッチ
ジムで身体のチェックをしてもらうサービスがある。
入会時はタダなので、45分のコースをやってもらった。 膝を軽く曲げて立つ。 その時の足の位置などで、特徴がすでにわかる。 ぼくの場合は右足が前に出ていて、右肩が下がっている。 それを見て、インストラクターの先生が「左から身体を押されたら、持ちこたえることができますが、右から押されたらダメですね。」という。 実際にやってみると、左は踏ん張れるが、右は簡単に身体が動いた。 立ち姿を見ただけで、そんなことがわかる。 「ひぇー、これはすごい」 ついつい、お金を払って、8回のコースを申し込んでしまった。 昨日が1回め。 無料の時は軽くやるので、あまり痛くない。しかし、申し込んでやると気合が入る。 だから、伸びないところを伸ばすので、当然身体が痛い。 若い男性のインストラクターが、伸びないところを持って身体を動かす。 「はい、息を吐いて、もう少し動かしましょう」 痛いのだが、息を吐いて動かすと少しずつ柔らかくなる。 約30年のオフィスワークで身体が固まっている。 座って、主にキーボードに打ったり、コンピューターを操作する生活をやってきた。 土日に身体を動かした時期もあったが、数年だけだ。 だから、身体が前に縮こまっている。 座る姿勢も悪いので、左右対称にはなっていない。 肩が後ろに回らない。肩甲骨が動かない。腕の付け根のところも固い。 腕の筋肉も固い。 腹筋、背筋も使えない。 一番固いのが足首。 足首を曲げる、という感覚がわからない。足首を曲げようとすると足の指が動いたりする。 要は身体中が固いということだ。 普段から気をつけて、身体を伸ばすということをやっていないし、運動もしていないから、こんなことになる。 後悔先に立たず。 説明によると、いくらジムでトレーニングをしても、身体の可動域が広がっていないと効果が薄いとのこと。 同じマシンを使っても、動かせる範囲が小さくなるし、ウォーキングなどの運動をしても、効果は薄まる。 だから、まず身体を柔らかくしないといけないとのこと。 しかし、ものごころついた時から、身体は固かった。 ほんとに柔らかくなるのか…。 まあ、頑張ってみよう。 |
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