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2013.10.10 Thursday
Wikipediaへの寄付
久しぶりにWikipedia財団から寄付の依頼が来た。
今回は2000円の寄付をした。 「私がウィキペディアを創設したとき、広告バナーを設置するような営利企業にすることもできたでしょう。しかし、私は別の道を選びました。私たちは長年、組織のスリム化に努め、小さな組織であり続けています。私たちは使命を果たします。無駄づかいはしません。 もしこれを読んでいる方々全員から1000円の寄付をいただけるならば、この募金活動は一年に一日で済むでしょう。しかし、寄付していただけるだけの余裕や心づもりが誰にでもあるとは限りません。それでもいいのです。というのも、毎年充分な数の方々が寄付を決意してくださるからです。 このウィキペディアを守り、維持していくため、1000円、1500円、2000円もしくはできる範囲でのご寄付を考えてみていただければと思います。」 前回はいつ頃来たかな。 ここ数年、メールが来たら寄付をしている。 毎日のようにWikipediaを利用しているからだ。 このオンライン上の辞典は、誰もがその項目を執筆できるというところがスゴイ。 だから、いい加減な事を書いてある項目もあるだろう。 でも、毎日誰かが項目を追加し、何かを執筆している。 特に普通の辞典には出ていないような項目は、これに頼るしかない。 Wikipediaでは、良貨は悪貨を駆逐する、という考えだ。 おかしな事を書いている記事は、淘汰される。 そしてまともな記事は残る。 世の中捨てたものではない。 |
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