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2013.10.08 Tuesday
ホンダのインターナビ
車検が終わってストリームが帰ってきた。
やっぱり使い慣れたクルマはいい。 ただ、FITシャトルハイブリッドの燃費はさすがだった。 行きの高速がリッター18キロ、帰りは80キロの巡航で帰ったが、それだとリッターあたり25キロという数字。 これはスゴイ。 ホンダのIMAは高速巡航に強い、とは聞いていたがここまでとは驚きだ。 しかし、ずっとガソリン車に乗ってきて、35年。 ここからハイブリッドへの変化は大きい。 考えどころだ。 ところで、ホンダはインターナビという純正のナビゲーションシステムを採用している。 これは走っているクルマのナビ情報を集め、距離ではなく時間最短で行くには、どういうルートを取ったらいいかということをナビに示すことができる。 走っているホンダ車の情報を通信で集めて、センターで解析している。 走っていて、みんなが急ブレーキをかけるところは、何らかの理由があって危ないところだ。 ホンダはこのデーターを集め、公開している。 SAFETY MAPという名称。 ホンダの発表資料によると、 「SAFETY MAPは、地域住民の皆様をはじめ、小・中学校や企業などの団体が地域の安全活動に活用できることを目的としたソーシャルマップで、急ブレーキ多発地点や事故多発エリア、ゾーン30※などの情報に加え、「見通しが悪い」「飛び出しが多い」など一般投稿された危険スポット情報を地図上に掲載しています。また、二輪車や四輪車だけでなく、自転車や歩行者の立場からも危険エリアを確認し、共有することもできます。」 と書いてある。 こういう活動が21世紀の企業に求められている。 インターネットの技術を使えば、そういうことができる。 それも人手をあまりかけずに。 これこそ、社会貢献だろう。 |
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