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2013.10.03 Thursday
アイスのどか食い
アメリカ人のストレス解消には、アイスのどか食いというのがあるらしい。
男女を問わず、何か困ったことになったり、自分の置かれている立場が悲惨になった時など、バケツのような入れ物に入ったアイスを抱えて食べるシーンがよくある。 バケツの中にカレーを食べるときのようなスプーンを入れて、直接食べる。 日本にはあんな大きな入れ物はない。 アメリカ在住の日本人のブログを見ると、4リットルのバケツ入りのアイスが一般的にスーパーで売られている。 4リットルはスゴイ。 一人で全部食べる(あくまで脚本でのハナシ)というシーンも出てくるから、きっとものすごいカロリーだろう。 日本アイスクリーム協会のページを見ると、いろいろな統計が載っている。 それによると、一人あたりのアイスの生産量はアメリカがトップ。 なんと日本は12位でアメリカの1/3程度となっている。 因みに、アメリカの一人あたりの生産量は18リットル。日本は6.3リットルになっている。 2,3,4位はフィンランド、スエーデン、デンマークと北欧あたりの国が並んでいる。 このあたりの国は寒いと思うのだが、アイスは別らしい。 日本人一人あたりのアイスの生産量が6.3リットルだが、ウチは結構アイスの消費量は多い。 お風呂上がりにたいがい毎晩食べる。 お風呂から出てきたら、冷凍室を見る、というのが習慣になっている。 さすがに、4リットル入りのアイスのバケツは食べたことがないが…。 アメリカ人に肥満が多いのもうなずける。 アイスの食べ過ぎだ。 ストレスがたまったときに、甘いものを食べるというのは世界共通の認識だろう。 一度アメリカ人のように食べてみようかな。 |
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