考えたこと2

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New style
昨日近所のモールに行ったら、新しい店ができていた。
雑貨店である。

もともと4階に二つ店があったのだが、それが一つになった。
ぼくが気に入っていた方がなくなって、もう一つの方が生き残った。
まあ、仕方ないので、行った時にはその店で我慢していたのだが、今日3階をウロウロしていたら、発見した。
New Styleという店。

この二つの店はもともと同じ系列の店だが、New Styleの方がオトナっぽい店だ。

この店で、職場でインターンシップをした学生の内定祝いを買った。

カバーのついたメモ帳だ。

渡す時に、「仕事を始めたら、常にメモ帳を持ったおき、忘れたらいけないことはすぐにメモする習慣をつける」ということを言おうと思う。

この態度は大事だ(というか、当たり前だが…)。
先輩に何かを聞いて、そこで返ってきた答えは必ずメモする。
そういう行為が信頼を生む。
もちろん、それだけではダメだが、せめてそれだけでもしないといけない。

メモ帳はロディアの5x5。
このサイズが適当だ。

少なくとも、1年間はこのメモを持ち歩いてほしい。


| | 考えたこと | 23:16 | comments(0) | trackbacks(0) |
ライブハウス
今日は次男と一緒にライブハウスに行った。

次男のギターの先生のバンドが出ている。
80年代のフュージョンという感じ。
ギター、キーボード、ベース、ドラム、サックスというメンバー。

昔はよく聞いた。
フュージョンというジャンルはジャズとロックの融合という事だったと思う。
ああいう音楽がいい、と思った時期もあった。
とにかく、テクニックがすばらしい。

ロックのマインドを抜いて、ジャズのフィーリングを抜くと、テクニックが残る。
それをロックとジャズの融合というと聞こえがいいが、結局何をやっているのか、わからない。
だから、フュージョンというジャンルがなくなったんだろう。

ロックの野蛮さもなく、ジャズの自由さもない。
今になったら、そんなふうに感じる。

年とともに、感じ方が変わる。

若いころは、テクニックに惹かれるのだろう。

でも、年をとると、テクニックだけでは面白くない。

特に、ライブでは演奏するメンバーの余裕というか、仲間意識というか、そういうものに惹かれる。

若い人のフュージョンというのは、目一杯のところで演奏している。
自分の能力の90%以上を出しているという感じ。
だから、余裕がない。

自分の能力の半分くらいのところで、演奏しているくらいが気持ちがいい。
そして、自分のここという見せ場で、80%くらいの力を出す。
そんなふうにして、ライブはやってほしい。

演奏者が楽しまないと、聞いている方は楽しめない。

そういうことだ。

| | 考えたこと | 00:04 | comments(0) | trackbacks(0) |