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2010.04.04 Sunday
ジャパネットたかた
いつの間にか、あのちょっとなまったようなシャベリの社長が有名になった。
ジャパネットたかた。 今やジャパネットたかたの専門チャンネルもケーブルテレビ上でやっている。 さすがに、あの高田社長はめったに出てこないが、代わりのメンバーが入れ替わり立ち替わり出てくる。 何となく男性は高田社長に似た感じ。 たしかに、安いような気がする。 本当にこの値段で売っていいのか?というような値段。 たくみに、単品ではなく、複数のものをひっつけて売り、値段がわからないようになっている。 パソコンにはプリンタ、デジカメ、フォトフレーム、無線ルーター、オフィスソフトなどをつけて売る。 高田社長自身が使って、これは便利というような製品が基本らしい。 さすがに、パソコンなどは専業メーカーのサイトの方が安いと思うが、デジカメとプリンタ、ルーターをつけたら難しいところ。 パソコン、液晶テレビ、エアコン、デジカメ、ビデオ、マッサージ椅子、空気清浄機、掃除機、電子辞書、カラオケマイク、最近では腕時計やアクセサリーなども扱っている。 説明を聞いていると、なるほど、というものもあり、結構楽しい。 新製品の情報を紹介してくれているようなもの。 へー、こんな機能ができたのか、という驚きがある。 電子辞書などは、最初にコンテンツの本を並べて見せてくれるので、わかりやすい。 カタログを見るより楽だ。 時々つけて見ていたら、勉強になる。 液晶テレビも、バックライトがLEDになったものや、省エネ機能のセンサー付きのものが紹介される。 デジカメで顔が認識できるのだから、人が見ているかどうかは判断できるはずだ。 それをすぐにセンサーにしてしてしまうのが、日本のメーカー。 昔は通信販売というと、型落ちのちょっと古いものだとか、売れない製品を値段を下げて売っている、というイメージだった。 それがすっかり様変わりした。 ジャパネットたかたに限らず、どこもそうだ。 小売店というのを飛ばして、安く売る。 佐世保に本社があるらしい。 本社が東京や大阪にないといけないというわけではない。 地価が安くて、物価も安く、必然的に人件費も安い佐世保で問題ない。 高田社長はスゴイ人だと思う。 |
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