考えたこと2

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一筆箋
これも、平成の死語になっているかもしれない。

一筆箋。

先週の土曜日に梅田に行く用事があって、ちょっとウロウロした。

ドングリ共和国という店があって、ここはスタジオジブリのグッズを売っている。
何気なく入ったら、面白そうな店だったのですみからすみまで見て回ったのが3年ほど前か…。
ぼくは「魔女の宅急便」に出てくるクロネコ(ジジ)が好きなので、その時はそれを買った。
今でもデスクの上に、ジジのゼムピン入れが置いてあるし、ぼくの後ろのホワイトボードにはジジの顔のデザインのマグネットがついている。

阪急梅田の駅の1階のところにある。

最近見つけたのは、スヌーピーの専門店。
これは阪急3番街のキディランドのところにある。
ここには、スヌーピーのグッズが並んでいる。
ノート、ペン、筆箱などの文房具、ぬいぐるみ、毛布、カバン、ライターや灰皿、小物類…。
ここで、スヌーピーの一筆箋を買った。
葉書サイズのものと、封筒に入れられるもの、そして小さなメモ帳の大きさのもの。

ちょっとした伝言やメモをこれに書いて渡すと喜ばれる。

一筆箋という言葉は、ぼくらはまだ使うけれど、メール世代の人たちにはわからないだろう。

何かにつけて、ひと言添えるためのもの。

いざ書くとなると、字がきたなかったり、忘れたりするが、それでも書いてつける。

昔は、一筆箋という言葉は知っていても使わなかったが、年をとると共に使ってみるようになった。

こういう心遣いはなくしてほしくない。


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