考えたこと2

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ブラジルの千の風
財布がこわれてしまったので、子どもと一緒に買い物に行った。

「つかしん」という西武が鳴り物入りで作ったモール。
今は西武も撤退し、平和堂やCOOP、ジョーシン、ユニクロ、無印良品などが入ったモールになった。

財布を買って、子どものジーンズを買って、ウロウロする。

ここの4階に、何ともいえない雑貨を売っている店がある。
去年の夏、カエルの扇風機(回すと、きれいな模様が出るスグレモノ)を見つけて以来、必ず寄るようにしている。
今日も口を開けるとニャーといいながら赤いランプが口の中で光るネコのキーホルダーや、巻き貝のように丸くなったネコ(ニャンモナイトという)など、面白いものを見つけた。

店内にはインディーズのCDが流れていて、レジのところに今流れているCDはこちら、というコーナーがある。
Sotte Bosseを見つけたのがこの店。
今日もボサノバ風のカバーのCDを見つけて、買ってしまった。

pure flavor#1というアルバム名。
美吉田月(みよしだ ルナ)という人が歌っている。
Sotte Bosseよりも、けだるい感じがなくて、夏向きかもしれない。

この人が歌う、「千の風になって」はよかった。
ボサノバ風のアレンジで、「わたしのお墓の前で…」と歌っているのが、気持ちがいい。
この歌詞、きっと国を超えた普遍性を持っているのだろう。
ブラジルの曲を日本語に訳して歌っているみたいだ。
この曲の「お墓」が西洋の「お墓」をイメージさせるからだろうか…。

ぼくはこっちの方が好きだ。

ブラジルの台地、海が見える山の上にあるお墓の上に涼しい風が吹く…そんなさわやかな風に吹かれているような気がする。

帰りにスターバックスで、期間限定のコーヒーゼリーのフラペチーノを飲んで帰る。


| | 音楽 | 21:48 | comments(0) | trackbacks(0) |