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2025.01.16 Thursday
コロナの後遺症
コロナの後遺症といっても、病気の症状のことではない。
3年続いたコロナの騒動で、病気にかかることで自分が悪いとか思ってしまうことを言っている。 病気になるのは自分の不注意だとか、健康管理ができてなかったとか、そんなことを謝る必要はないと思う。 それをするのが、コロナ後遺症、ということだ。 コロナの騒動が起こる前のことを考えてみればいい。 インフルエンザが流行っていて、ちょっと熱があっても仕事が休めなかったりしたときは、きっとインフルエンザではないと自分で決めて仕事に行ったりしていた。 そんな人は多かったのではないか。 今年はインフルエンザが流行っているそうだが、マスクをしないといけないとか、まだそんなことを言っている人がいる。 それは自己判断でやればいいことだ。 マスクの効果は気休めみたいなものだ。 科学的にウィルスを防ぐ効果など普通のマスクにはないのだ。 インフルエンザやコロナになることが「悪い」ことだと思う必要などない。 ただ、病気になったというだけのことだ。 気をつけるにこしたことはないが、病気になるときはなるし、ならないときはならない。 そういうふうにして生きてきた。 多くの人がそうだったと思う。 コロナになって予定を変更してもらって、申し訳ないとかいう必要などない。 そんな風に思うこと自体が、世の中を生きづらくしている。 病気になるのは仕方のないことと、どうして思えないのだろうか。 病気がある程度広がって、集団免疫ができ、社会が病気から守ってくれるようになる。 それでも、病気になるときはなるのだ。 なんだか住みにくい世の中になった。 |
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