考えたこと2

2024.9.24から、今までhttp:で始まっていたリンクが、https:に変わります。申し訳ありませんが、リンクが見られないときは、httpsに変えてみてください。
CALENDAR
<< August 2024 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
+SELECTED ENTRIES
+RECENT COMMENTS
+CATEGORIES
+ARCHIVES
+PROFILE
+OTHERS
Wokeカルチャー
Wokeというのは、目覚めるという意味のWakeの過去形。
目覚めているということだ。

そこから派生して、Wokeカルチャーというのは。マイノリティーを尊重するとか、人種差別反対とか、LGBTQを理解するとか、そういうことを推進している人たちのことを指すらしい。
そういう意識が高い、ということで、日本では意識高い系という言葉になるのかもしれない。

そのWokeカルチャーで昔のドラマが批判されるらしい。
ぼくもずっと見ていた”Friends”というドラマだが、これが今では「ヤバい」ドラマのナンバーワンになっているらしい。

ニューヨークが舞台の6人の仲間のドラマ。
コメディなのだが、よくできていて吹き替えで見ても笑えるものだった。
いつもアパートの場面が映るのだが、その場所はある意味名所になっているらしい。
非常に人気があったと思う。

それがなぜ批判の対象になるかというと、白人6人のフレンズだから、ということだ。
多様性が欠如しているという批判。
さらに、ドラマの中でLGBTQ+をジョークにする場面もあり、それも引っかかっているらしい。

日本ではそこまで言う人はいないと思う。
だいたい、作られた時代がそれを許していたのだから、仕方ない。
それでみんな笑っていたのだ。

こういうのをポリティカル・コレクトネスと言うのだろう。
過去の偉人の銅像が倒されたりするのも、今の基準では「正しくない」からだ。

日本ではまだまだWokeな人は少ないが、そのうち増えるのだろうか…。
そのうち、「サザエさん」も封建的だということで、放送できなくなるのだろうか。

ぼくはそれはいいことだとは思えないのだが…。




| hdsnght1957kgkt | 考えたこと | 23:44 | comments(0) | trackbacks(0) |
リチウム電池リサイクル
モバイルバッテリーを使っていたが、過放電でダメになり、近所のジョーシンデンキに持っていった。
カウンターでリサイクルできるか聞くと、リサイクルマークがついていて、国内の家電業界で登録されているメーカーのものなら引き取り可能とのこと。
残念ながら、アマゾンで買ったものは中国製で引取できないとのことだった。

アマゾンで売っているものでも、メジャーなものなら日本の家電業界に登録されているのだが、ぼくが買ったのはCTLというブランドで、リストに載っていない。

市の廃棄ルールで、リチウム電池はリサイクルということになっているので、捨てることはできない。
困って調べていたら、ホームページに市の家電販売店のリストがあって、家の近所のお店に聞いてみた。

持ち込みなら、無料で引き取りますとのことで、今日持っていったら引き取ってくれた。
あまりにもありがたかったので、電池を買って帰った。

リチウムは希少金属だと言われており、リサイクルすべきだと思う。
資源の少ない日本では、リサイクルが大事だ。
今はいろんなものが充電電池に置き換わっているのだが、それらは規格化されておらず作りっぱなしになっている。
そういうものを外してリサイクルをするのか…。

この状態はまだまだだ。

モバイルバッテリーにしても、日本版のアマゾンなら、国内でリサイクルできるのか、そんな表示もするべきだろう。

これは、気候変動の問題よりも深刻で、目の前の問題だ。

国内でリサイクルできないモバイルバッテリーは、販売禁止にしてもいいと思う。



| hdsnght1957kgkt | 考えたこと | 13:14 | comments(0) | trackbacks(0) |