考えたこと2

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生きること
こないだ「限界を感じる」でも書いたが、最近本当に年をとったなと思う。
ぼくは歩くのが速い方だったのだが、最近若い人たちに余裕で追い越されるようになった。
階段でも、簡単に1段飛ばしで抜かれる。

若い人たちはスマホやタブレットの操作も、とにかく速い。
考えられないスピードでフリック入力できる。
この調子なら、彼らにはキーボードも要らなくなるのかもしれない。

昔に比べて、みんな歌がうまくなったし、作る曲も難しくなった。
70年代初頭はコードが5つもあれば1曲弾けたが、今は複雑なコードが出てくるし、転調はあるし、歌詞は多くて覚えられないほど。
すごいなあと思う。
ついていくのは大変だ。

若い人たちが作るアニメも素晴らしい。
昔は子供が見るものだったが、今は大人が鑑賞するものだ。
「葬送のフリーレン」は世界で評価されている。
昔の日本は家電だったが、今はアニメ、マンガだ。

素晴らしいと思っていた民主主義だって、どうも老害の影響が大きくなってしまった。
年金生活者は選挙権を半分にするとか、なくすとか、そういうことをしないと、この老害は収まらないだろう。
ぼくらロートルはもう引っ込まないといけない。

年をとったらそれなりの人生があると思っていたが、本当にあるのだろうか。
この1年ほど、母の死を見送って、そういうことを考えるようになった。

ぼくたちはどう生きるか、だ。


| hdsnght1957kgkt | 考えたこと | 22:00 | comments(0) | trackbacks(0) |
飲み屋番組
今やBSの夜10時以降はコストが安い番組のオンパレードだ。
チャンネルが多すぎるのだろう。
まあ、もともとテレビショッピングが番組になっているくらいだから、よほど儲からないのだろう。

なかでも感心するのは、飲み屋で飲んで話すだけの番組。
下手をすると数人分のギャラと撮影隊の人件費とちょっと。
BS11では「太田和彦のぶらり旅 新・居酒屋百選」、BSフジでは「飯島直子の今夜一杯いっちゃう?」、BSテレ東では「和田明日香とゆる宅飲み」、BSTBSの「吉田類の酒場放浪記」「町中華で飲ろうぜ」、BS朝日の「家飲み華大」など。

それ以外は80年代以降の2時間ドラマの再放送、古い映画、時代劇の再放送などがBSの主力だ。

「飯島直子の今夜一杯いっちゃう?」を偶然見たが、彼女ももう56歳。
こんな番組の主役(と呼べるかどうかわからないが)をやるくらいだから、女優業はもう諦めたのか。

「家飲み華大」は時々見るが、こちらは家のセットで、華丸大吉がパジャマで飲んでいる。
芸人の話が出るので、たまに面白いのだが、所詮は飲みながらのボヤキ。
他に見るものがないから、つけている、という感じだ。

そういえば、単にBGMを流しているだけ、という番組もある。
そうまでして、時間を埋めないといけないのか。

その点、ケーブルテレビは一応視聴料を払っているから、まだマシ。
たしかに、再放送だらけだが、まだ見られる。

地上波は安上がりな食べ物場組だが、BSはもっと安い飲み屋番組。

日本は平和だ。






| hdsnght1957kgkt | 考えたこと | 16:07 | comments(0) | trackbacks(0) |