考えたこと2

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Wokeカルチャー
Wokeというのは、目覚めるという意味のWakeの過去形。
目覚めているということだ。

そこから派生して、Wokeカルチャーというのは。マイノリティーを尊重するとか、人種差別反対とか、LGBTQを理解するとか、そういうことを推進している人たちのことを指すらしい。
そういう意識が高い、ということで、日本では意識高い系という言葉になるのかもしれない。

そのWokeカルチャーで昔のドラマが批判されるらしい。
ぼくもずっと見ていた”Friends”というドラマだが、これが今では「ヤバい」ドラマのナンバーワンになっているらしい。

ニューヨークが舞台の6人の仲間のドラマ。
コメディなのだが、よくできていて吹き替えで見ても笑えるものだった。
いつもアパートの場面が映るのだが、その場所はある意味名所になっているらしい。
非常に人気があったと思う。

それがなぜ批判の対象になるかというと、白人6人のフレンズだから、ということだ。
多様性が欠如しているという批判。
さらに、ドラマの中でLGBTQ+をジョークにする場面もあり、それも引っかかっているらしい。

日本ではそこまで言う人はいないと思う。
だいたい、作られた時代がそれを許していたのだから、仕方ない。
それでみんな笑っていたのだ。

こういうのをポリティカル・コレクトネスと言うのだろう。
過去の偉人の銅像が倒されたりするのも、今の基準では「正しくない」からだ。

日本ではまだまだWokeな人は少ないが、そのうち増えるのだろうか…。
そのうち、「サザエさん」も封建的だということで、放送できなくなるのだろうか。

ぼくはそれはいいことだとは思えないのだが…。




| hdsnght1957kgkt | 考えたこと | 23:44 | comments(0) | trackbacks(0) |

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