考えたこと2

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生きること
こないだ「限界を感じる」でも書いたが、最近本当に年をとったなと思う。
ぼくは歩くのが速い方だったのだが、最近若い人たちに余裕で追い越されるようになった。
階段でも、簡単に1段飛ばしで抜かれる。

若い人たちはスマホやタブレットの操作も、とにかく速い。
考えられないスピードでフリック入力できる。
この調子なら、彼らにはキーボードも要らなくなるのかもしれない。

昔に比べて、みんな歌がうまくなったし、作る曲も難しくなった。
70年代初頭はコードが5つもあれば1曲弾けたが、今は複雑なコードが出てくるし、転調はあるし、歌詞は多くて覚えられないほど。
すごいなあと思う。
ついていくのは大変だ。

若い人たちが作るアニメも素晴らしい。
昔は子供が見るものだったが、今は大人が鑑賞するものだ。
「葬送のフリーレン」は世界で評価されている。
昔の日本は家電だったが、今はアニメ、マンガだ。

素晴らしいと思っていた民主主義だって、どうも老害の影響が大きくなってしまった。
年金生活者は選挙権を半分にするとか、なくすとか、そういうことをしないと、この老害は収まらないだろう。
ぼくらロートルはもう引っ込まないといけない。

年をとったらそれなりの人生があると思っていたが、本当にあるのだろうか。
この1年ほど、母の死を見送って、そういうことを考えるようになった。

ぼくたちはどう生きるか、だ。


| hdsnght1957kgkt | 考えたこと | 22:00 | comments(0) | trackbacks(0) |

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