考えたこと2

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1万人の第九2023
先週の日曜日に6回目のレッスンが終わった。
あとは佐渡練(指揮者佐渡裕の練習)を経て、12月2日のリハーサル、3日の本番という日程。

最後の練習時にはゲストのTakahiro(エグザイルのボーカル)が歌う曲のコーラスの練習をやった。
一応仮印刷の楽譜をもらって、それで「道」と「Choo Choo Train」を歌った。
どちらもいい曲だが、この時点でまだ楽譜が出来ていないのにびっくり。
もうほとんどのクラスは終了しているのだ。

練習に使った楽譜はコピーなので回収された。
そのうち、ホームページにアップされ、佐渡練で渡されるとのこと。

「Choo Choo Train」の方はそんなに難しくない。
ソプラノとテノールはメロディで、アルトとバスは三度下というもの。
Fun Fun We Hit the Step Stepのところだけなのでまだマシ。

「道」の方は結構難しい。
「空、今日も青空です 泣き笑いしたあのとき…」のところのメロディ。
こちらもソプラノとテノールはほぼメロディなのでまだ楽だが、アルトとバスはメロディと交差する旋律で、結構ややこしい。
「難しければ、メロディを歌ってください」という注釈までついている。
これを練習無しでいきなりリハーサルで歌うのはよほどの音感がないと無理だろう。

佐渡練ではおそらく第九の練習だけなので、事前練習しなかった人たちは、2日のリハのときが最初の練習になる。
事前にHPを見て、確認する人がどれだけいるだろうか。

レッスンのときは先生がメロディを歌ったのだが、やはりクラシックの発声とポップスは全然違うことがよくわかった。
先生はクラシックが本業で、合唱指導などでも食っているらしい。
それにしても、もう少し「らしく」歌えないものか。
エグザイルの「道」が小学唱歌みたいになる。

どう発声が違うのか分からないが、とにかくびっくりするほど違う。

そういう意味でとても面白かった。




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