考えたこと2

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アニメの勝利
60年前に鉄腕アトムが始まったとき、手塚治虫は今のアニメを予想しただろうか。
ディズニーのアニメを追いかけて、日本のアニメは生まれた。
そこから大きく進歩して、今や日本のアニメは世界でも注目されている。

海外に行った学生も、とにかく日本に関心があるという外国人はまずアニメだという。
アニメに比べると、日本の実写の映画など存在しないに等しい、といった学生もいた。
それほどアニメの人気はすごいということだ。

アニメの歌(アニソン)も人気だ。
Spotifyで、海外で再生された曲の上位にはアニソンが並ぶ。
知らぬ間に世界レベルになっている。

ネオ・ガラパゴスという言葉もできた。
「世界を意識せず、思いっきり日本の独自性を突き詰めたコンテンツ」などを指すらしい。
ガラパゴスなら、ガラパゴスに徹して、それ以外を考えない方がいいということか。

ぼくはアニメが好きだが、「鬼滅の刃」や「推しの子」などは見たことがない。
どちらかというと、30分のシリーズ物は面倒で、劇場版になってから見るという感じ。

YOASOBIの「アイドル」の元になった「推しの子」は予告編を見たが、文字通りアイドルの話のようだった。

小学校の頃は毎週の鉄腕アトムが楽しみだったのだが、さすがにそういう感覚にはもうなれない。

手塚治虫が生きていたら、この現状をどう評しただろうか…。


| hdsnght1957kgkt | 考えたこと | 23:17 | comments(0) | trackbacks(0) |