考えたこと2

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ChatGPTは賢い
今日地銀の脆弱性ランキングを見ていて、アメリカの金利上昇で外債の価格が下落した、ということが書かれていた。
なんとなく分からないでもないのだが、理由をChatGPTに聞いてみたら、以下の答えだった。

「アメリカの金利上昇で保有外債の価格が下落するというのはどういうことか?」

「アメリカの金利上昇によって、保有している外債(外国の債券)の価格が下落する理由を説明します。

外債の価格は、需要と供給の関係に基づいて形成されます。金利と債券価格は逆相関の関係にあります。具体的には、金利が上昇すると、新たに発行される債券の利回りが上昇し、投資家がより高い利回りを求めて債券を購入する傾向があります。これにより、需要が低下し、既存の債券の価格は下落します。

外国の投資家がアメリカの債券を保有している場合、アメリカの金利上昇は彼らにとって悪影響を及ぼすことがあります。金利上昇により、アメリカの債券の利回りが上昇し、他国の債券に比べて魅力的な投資先となります。その結果、外国の投資家はアメリカの債券を売却して他の利回りの高い債券に移行することが考えられます。

この売却の動きによって、アメリカの債券市場の供給が増え、需要が減少するため、債券価格が下落します。したがって、アメリカの金利上昇は、外国の投資家が保有するアメリカの債券の市場価値を減少させる要因となります。

ただし、金利上昇による影響は市場の状況や他の要因によって変動することもあります。また、外国の投資家がアメリカ以外の資産クラスに分散投資している場合、影響は相対的に緩和されるかもしれません。投資の決定には多くの要素が関与するため、状況に応じて専門家のアドバイスを受けることが重要です。」

他のサイトも実際に見てみたが、どうもChatGPTの言っていることは正しいようだ。

ゴールドマンサックスが行った調査で、AIが奪う仕事のベスト3は1位事務・行政サポート、2位法務、3位建築設計・エンジニアリングとなっている。
事務、行政サポートはなんと47%の仕事が自動化されるという。
2位の法務でも44%になる。

今回の結果をみていると、実際そういうことが起こりそうな気がする。

コンピューターのコーディングもできるようだが、それにはコーディングの創造的知識が必要だ。
しかし、事務や行政サービス、法務などは単に面倒くさいだけ。
作り出すのではなく、必要な知識を提示するということで、創造性がいる仕事ではない。
そういう仕事が知的なAIに置き換えられていくのだろう。

えらい時代になったものだ。

| hdsnght1957kgkt | 考えたこと | 20:32 | comments(0) | trackbacks(0) |