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2021.03.18 Thursday
重すぎるおちょやん
今回の朝ドラは「おちょやん」。
浪花千栄子の話だという。 彼女を知っている人は今の70代後半の関西人くらいか。 テレビが無かったから、そんなものかもしれない。 ぼくがかろうじて覚えているのはオロナインかなにかの宣伝。 昭和30年代後半あたりにテレビでCMをやっていたと思う。 もうだいぶ年だった。 それにしても、今回の脚本は重すぎる。 もともと不幸な生い立ちだったのだろうが、喜劇の話とは思えない重さ。 朝からこんなのやるか、という気がする。 それでなくても、バカみたいにコロナのニュースをやって、そのあと7時半からBSで朝ドラを見るとさらに暗くなる。 もう少し考えて作れないのかと思う。 いや、計算づくでやっているのかもしれない。 最近の女優の名前はほとんどわからないが、朝ドラに出た女優はわかる。 わかるのだが、逆に面白くない朝ドラに出ると、その女優のイメージ自体が悪くなる。 別に女優が悪いわけではないが、ドラマが面白くないから、悪くなるのは仕方がない。 今まで悪かったのは、「まれ」の土屋太鳳。 仕事をなめとんのか、という脚本だった。 あれほどひどい脚本も珍しい。 この人が出ている映画やドラマは見ない。 「半分青い」の永野芽郁もひどかった。 前半はマシだったが、後半はむちゃくちゃ。 よくこんなの書いたなあ、というひどさ。 この人も見る気がしない。 そういえば、「天花」というのもあった。 あれはひどかった、という記憶だけ残っている。 その3つくらいだったが、4番目に来るのが「おちょやん」かな。 杉咲花には気の毒だが、仕方がない。 全くの個人的意見です。 |
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