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2018.11.08 Thursday
1万人の第九 練習11回目
いよいよあと2回。
いつもの発声練習も気合が入ってきた。 先生はしきりに喉を使わないで声を出せ、と言っているが、その感じがちょっとわかったかもしれない。 頭で音を考えて、高いところの息で話すように声を出す、という感じ。 パートをベースに変わって、声が出しやすくなっただけかもしれないが…。 今週は座席券の配布があった。 受付で参加証(毎回出席したらハンコを押してくれる)を出して、座席の券をもらう。 今年は「舞台アリーナ西」の席だった。 ひょっとしたら、今年は舞台の上で歌えるということか。 券をなくしたらいけないので、スマホで写真を撮っておく。 こういうリスク管理は重要だ。 今回は練習で通し稽古をやった。 最初から、最後まで、休まずに歌うという稽古。 去年は最後の1回だけだったが、今年は進捗が早い。 経験者が多いからだと思う。 たくさんの人が暗譜をしていて、楽譜を見ずに歌っていた。 去年こんな状況だったら、大変だったなあ、と一緒に行っている人と喜んだ。 ほとんどの部分は歌えるのだが、やっぱりテナーと譜割りが違う部分は、歌うところを間違えた。 そこを集中的に練習しないといけない。 恒例の「子供第九」(高校生までのメンバーが舞台上で歌う)や、男性だけで合唱をやる「おっさん第九」もやった。男性合唱の部分。 去年もそうだったが、歌えるようになると楽しい。 本来はそこからが練習だと思うが…。 そうそう、今回センセイが言っていたのは、苦しい音を出すには勇気がいるということ。 声が出ないと思って、喉に力を入れて声を出すのはやってはならない。 喉を開いて楽にして、勇気を出して身体が声を出してくれると信じること。 それをオーストリアに留学中ずっと先生に言われたらしい。 次回が最後の練習。 勇気を持って行こう。 |
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