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2018.05.12 Saturday
老化すること
年をとるとだんだんと力がなくなる。
筋肉が落ちてくるということだろう。 今まで回せていたペットボトルのキャップが回せなくなったり、プルトップが引き上げられなくなったりする。 もちろん、新品の瓶のフタも開かない。 生活に必要な力がなくなるのだ。 2030年になると、そういう老人が増える。 人口の1/3が高齢者になるから、必然的に力のない人が増えるだろう。 今からその時の対策をしておかないといけない。 まだぼくはそういう状態にはなっていないが、ビニール袋に入った醤油などをあけるのはしんどくなった。 老眼で切れ目が見えないからだ。 いちいち開けるために老眼鏡を出すのは面倒くさい。 だから、いつも苦労する。 そういう時に、年を感じるのは事実。 ちょっと前から膝が痛い。 今までそんなことは一度もなかった。 整形外科に行ったが、レントゲンを撮って骨はなんともないと言われた。 だいぶ前から物忘れが多いとか、途中で何かあると、何しにここに来たのかな、ということがある。 だいぶボケてきたのだろう。 いろんなことが重なって、だんだんと不安になる。 生きていくのは大変だ。 2030年問題とは、そういう人が世の中に増えるということだ。 これは深刻だぞ。 |
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