考えたこと2

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パッセンジャー
2016年のアメリカ映画。
恒星間旅行を舞台にしたSFだ。

新しい地球型の惑星に旅行するためには、光のスピードでもかなりの時間がかかる。
光のスピードの半分の速さでも、100年以上だ。
その宇宙船に5000人の乗客と、250人ほどのクルーが乗っている。

もちろん、人間はみんな冬眠している。
ところが、機械のトラブルで技術者が一人だけ起きてしまう。
到着まではあと90年。着く頃には死んでいる。
そういうストーリー。

CGで宇宙の姿もこんなんだろうと思わせるような出来栄え。
恒星の火の玉も見える。

宇宙船が無重力空間で重力を発生させるために、クルクル回っている。
船の内部はどうやって撮っているんだろうか。
あれもCGなんだろうか。

船の内部も良くできている。
みんなが集まるはずのコンコースや食堂など。
酒場にはアンドロイドのバーテンダーがいる。

一人で寂しく生活する男が選んだ方法は…。

スペクタクルシーンもあり、ハラハラさせる。
CGにお金がかかるから、出演者は少なくなるんだろうか。

なかなかいい映画だった。

| | 映画・舞台 | 23:12 | comments(0) | trackbacks(0) |