考えたこと2

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イギリス料理
イギリス料理はまずいというが、ホテルのイングリッシュ・ブレックファストは豪華だ。
ビュッフェ形式で食べ放題。
それなりに値段もするが…。

ベーコン、焼きトマト、ソーセージ、野菜ソーセージ、目玉焼き、スクランブルエッグ、サラダ、たくさんのフルーツ、ポテト、ヨーグルト、各種ジュース、紅茶、コーヒー、パン、トーストなどが食べられる。

イングリッシュトーストはロンドンで食べると、どういうわけか美味しい。
10センチ角くらいの正方形の薄いトースト。厚みは1センチもない。
あれをコンベア式のトースターに入れて焼く。
上に置いたら、コンベアで赤外線の下を通って、下から出てくる。
入れておいて、別のものを取りに行く人もいるから、順番がややこしい。

34年前に初めての海外出張をした時に、当時の上司にホテルのことを教えられた。
コンチネンタルタイプのホテルは、とにかく暗くて、朝飯もパンとコーヒーだけだったりする。
部屋が暗く、気分が沈む。
欧州人は目の色が薄いので、明かりはそんなに必要ないらしい。(当時の上司の説)
だから、今回はホテルIbisというチェーン店のホテルにしたが、正解だった。
イングリッシュ・ブレックファストも食べられたし…。
それでも、天井には明かりはない。
壁についている部屋の明かりを全部つけると、ようやく明るくなる。

夜の食事は初日はホテルのレストラン、インド料理が2日間、ホテルのパブが2日間。
昼はピザ屋やCosta(コーヒーチェーン)、スタバのサンドイッチや中華のファストフードなど。
インド料理はイギリスで美味しい物の一つだが、本格的なインド料理なので、ちょっと味が日本人には合わないかもしれない。
ぼくはよかったが…。

ホテルのパブで飲んだイギリスのビールは美味しかった。
ロンドン・プライドとジョン・スミスというやつ。
息子たちはマズイという。
冷えてないとか、芝生の味がするとか言っていた。
もともと、イギリスのビールはそんなに冷たくない。
これでも、冷えている方だと思う。
オトナの味がわからないのだ、と思って飲んだ。

パブの料理は美味しかった。
ハンバーガーとか、イギリス名物のフィッシュ・アンド・チップスとか、適当に頼んだ。
サッカーの中継を見ながら食べる。
これがロンドンの楽しみだろう。

となりにいたドイツ人の年配のおばさんが、どれを頼んだのか?と聞きにきたのがおもしろかった。
やっぱり彼らも人が頼んだものを見て、今度はこれにしよう、とか言うのだ。
きっと日本人だとわかっていたのだろう。
ドイツ人は親日だ。

今回の旅行では、料理は満足。


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