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2014.09.19 Friday
イギリス料理
イギリス料理はまずいというが、ホテルのイングリッシュ・ブレックファストは豪華だ。
ビュッフェ形式で食べ放題。 それなりに値段もするが…。 ベーコン、焼きトマト、ソーセージ、野菜ソーセージ、目玉焼き、スクランブルエッグ、サラダ、たくさんのフルーツ、ポテト、ヨーグルト、各種ジュース、紅茶、コーヒー、パン、トーストなどが食べられる。 イングリッシュトーストはロンドンで食べると、どういうわけか美味しい。 10センチ角くらいの正方形の薄いトースト。厚みは1センチもない。 あれをコンベア式のトースターに入れて焼く。 上に置いたら、コンベアで赤外線の下を通って、下から出てくる。 入れておいて、別のものを取りに行く人もいるから、順番がややこしい。 34年前に初めての海外出張をした時に、当時の上司にホテルのことを教えられた。 コンチネンタルタイプのホテルは、とにかく暗くて、朝飯もパンとコーヒーだけだったりする。 部屋が暗く、気分が沈む。 欧州人は目の色が薄いので、明かりはそんなに必要ないらしい。(当時の上司の説) だから、今回はホテルIbisというチェーン店のホテルにしたが、正解だった。 イングリッシュ・ブレックファストも食べられたし…。 それでも、天井には明かりはない。 壁についている部屋の明かりを全部つけると、ようやく明るくなる。 夜の食事は初日はホテルのレストラン、インド料理が2日間、ホテルのパブが2日間。 昼はピザ屋やCosta(コーヒーチェーン)、スタバのサンドイッチや中華のファストフードなど。 インド料理はイギリスで美味しい物の一つだが、本格的なインド料理なので、ちょっと味が日本人には合わないかもしれない。 ぼくはよかったが…。 ホテルのパブで飲んだイギリスのビールは美味しかった。 ロンドン・プライドとジョン・スミスというやつ。 息子たちはマズイという。 冷えてないとか、芝生の味がするとか言っていた。 もともと、イギリスのビールはそんなに冷たくない。 これでも、冷えている方だと思う。 オトナの味がわからないのだ、と思って飲んだ。 パブの料理は美味しかった。 ハンバーガーとか、イギリス名物のフィッシュ・アンド・チップスとか、適当に頼んだ。 サッカーの中継を見ながら食べる。 これがロンドンの楽しみだろう。 となりにいたドイツ人の年配のおばさんが、どれを頼んだのか?と聞きにきたのがおもしろかった。 やっぱり彼らも人が頼んだものを見て、今度はこれにしよう、とか言うのだ。 きっと日本人だとわかっていたのだろう。 ドイツ人は親日だ。 今回の旅行では、料理は満足。 |
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