考えたこと2

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木曜時代劇
地上波では長らくレギュラーで時代劇をやっていなかったが、NHKが木曜日の8時からまたやっている。
吉原で用心棒みたいな事をやっている夫とその連れ合いが主人公。
「吉原裏同心」という。

調べてみると、土曜時代劇というシリーズもあり、そのあと木曜時代劇のシリーズになっている。
今回で木曜時代劇として5シリーズ目ということだ。

テーマソングが小田和正の「二人」という曲。
静かな曲だ。

ここ3週ほど見ているが、なかなか良く出来ている。
大河ドラマのように、肩肘張ったものではなく、江戸時代の吉原を舞台とした娯楽時代劇。

義理と人情の物語。
今日は亭主が仇討ちの助太刀に行くというストーリー。
内儀役の貫地谷しほりが「生きて帰ってこないと承知しない」という。
こういう場面があるから、時代劇は好きだ。

普通のドラマよりもコストが高い。
セットと殺陣の指導や小道具、大道具など、カネがかかることばかり。
だから、NHKでしか作られない。

でも、時代劇には時代劇の良さがある。
余計なものを取り去って、必要なものだけを描くことができる。
現代劇にあるようなややこしいものは時代劇にはない。
そこがすばらしい。

次週で最終話。
なかなか面白かったのに、残念。

こういう時代劇は作り続けて欲しい。


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