考えたこと2

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月の名前
英語の月の名前は、何となくオカシイ。
今日ラジオを聞いていて、ワケがわかった。

紀元前の時代、1年は10ヶ月だった。そして、1年の始まりは今の3月だった。
1月〜10月があって、その後の2ヶ月には名前はなかった。
その名残が今の9月、10月、11月、12月。
September, October, November, Decemberという規則性のある名前。
どう考えてもSeptは7だし、Octはたこの足で8だし、Novは9だし、Decは10が元の意味になっている。

やはり、これはもともと7月、8月、9月、10月の意味らしい。
始まりが3月だったから、2ヶ月ずれたということだ。

その後、シーザーが暦をいじって、今の太陽暦の元ができた。

JanuaryやFebruary、March、April、May, Juneは神様の名前などが由来らしい。

Julyはシーザーが自分の誕生月に名前をつけた。
ユリウスはJuliusで、そこから来たらしい。

シーザーが自分の名前をつけたから、子供のアウグストゥスも自分の名前をつけた。
それがAugust。

そして、9月以降はそれまでの7月〜10月が残った。
だから、2ヶ月ずれて7月が9月になった。

全部数字なら数字、何かの名前なら名前で統一すればよかったのに、中途半端に名前に変えるから、こんなことになった。

睦月、如月、弥生、卯月、皐月、水無月、文月、葉月ときて、7月、8月、9月、10月になっているようなものだ。

これが歴史の不思議なところ。
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