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コミュニケーション
今の若い人はコミュニケーションといっても、いろんな手段を持っている。

携帯メールやチャット、パソコンのソーシャルネットワーク、ネットゲームなど、新しい形のコミュニケーションだろう。

それ自身はいいことなのか、悪いことなのか、コメントできない。
しかし、今現在社会に出て、コミュニケーションといえば、まだまだ対面・会話が主流だ。

今の若い人が社会に出て、何が足りないかと聞かれると、企業側の1位はコミュニケーション能力になる。

それに当てはまるのは、俗にいうオタクというパターン。
人との対面・会話は苦手だが、ネット上では雄弁であったり、使いこなしていたりする。
そういう人はいるだろう。

コミュニケーション能力のパイが大きい場合は、問題がない。
人との対面・会話も得意だし、それをネット上でも駆使している。

となると、今の世の理想は、コミュニケーション能力のパイが広がった人ということになる。

当たり前か。

しかし、コミュニケーション能力とは、どうやって育てることができるのだろうか。
何でも、経験することが大事だというのは、これにも当てはまると思う。

赤ちゃんの時からの話しかけや、親の反応は大事だろう。
学校での先生とのコミュニケーションや、友だち、先輩、後輩とのコミュニケーション。
もちろん、家庭でのコミュニケーションも入る。

コミュニケーションとは、生きる楽しみでもある。

誰かが言っていたが、コミュニケーションは人間の本能であり、エンターテインメントだということだ。
人は誰かとつながってこそ、人になる。
一人のゲームより、ネットゲームの方が面白いというのはまさにそういうことだろう。

結局、仕事のコミュニケーション能力を育てるということは、人間の本質的な部分になるような気がする。




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