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2009.07.26 Sunday
マッハGo Go Go
ストーリーは近未来が舞台。主人公がレース界の腐敗を暴くというもの。
スピードレーサーという題名。 まるでゲームの舞台を見ているようなCG。 目が回る。昔のアニメに比べると、すごい技術だ。 車と車がぶつかり合って出る火花や、ドリフトしてカーブを曲がるところもホンモノのように見える。 砂漠を走ったり、空中のコースを走ったり…。 最後のタイトルバックがやたら長くて、Visual Effectsを多用していることがわかる。 お金はかかったのかもしれない。 しかし、昔のマッハGo Go Goとは違う。 サンダーバードはよくできていたが、これはちょっとやりすぎだ。 昔のマッハGo Go Goを知らない人にはいいかもしれないが、あれを期待して見たらちょっと違う。 たかがアニメ、されどアニメ。 もともと、アニメを再現しようとして作られたのではないのだろう。 最後にテーマソングがかかって、ゴールインする。 でもなあ…。 アニメを覚えている人には、オススメできない映画だった。 全く別のものだと割り切って見るならイイと思う。 |
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