考えたこと2

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数字の意味2
こないだの続きで、たくさんの数字を眺めていた。

3人寄れば文殊の知恵という言葉があるが、あれは正しいと思う。

今日は個別のデーターを見ながら、現実の世界に戻って、みんなで「ああでもない」「こうでもない」という話をしながら、もう一度考えた。

特徴的な数字というものがある。
たくさんの数字の中で、最大とか最小とかいうもの。
それにはやっぱり意味があるようだ。

また、いくつかの要因の組み合わせで、初めてみえてくるものもある。
一つひとつのデーターを吟味すると、この2つの組み合わせはこうなる…という意味も出てきた。
真実は細部に宿る…。

もちろん、統計に100%というものはない。

でも、「ある程度確からしい」という情報はきっと出てくるのだ。

それらを組み合わせて、一つひとつの数字が表す意味をあらためて見てみると、「ふ〜ん…」というデーターが出てきた。

ぼちぼち、数字が語り始めたという手応えがあった。

こないだは、いくらやってもムリかな…と思っていたが、今日はそれなりの解釈ができる数字がぼんやりと浮かび上がってくる。

もうちょっと、寝かせて考えてみよう。

数字は本当に不思議だ。

| | 考えたこと | 21:11 | comments(0) | trackbacks(0) |
ブルース
ブルースというと、最初に接したのは演歌。

伊勢佐木町ブルースとか、恍惚のブルースとか…。
小学校の頃、よく流行った。

今考えても、「恍惚のブルース」という題名はすごい。
何が、どう、恍惚なのか…。
恍惚の人、という小説があったが、この曲はそれよりも前に出ている。

日本の演歌のブルースというものと、西洋音楽のブルースは全く別物だ。

西洋のブルースは、黒人の音楽。
ゴスペルから発展したとも言われているらしい(wikipediaより)。

基本的には3つのコードで演奏される、12小節のパターンの繰り返し。
もちろん、ポップスやロック、ジャズの中でいろんな変形があるようだが…。

ブルースという名前は、ブルーから来ている。
「今日は気分がブルーだ」「マリッジ・ブルー」とかいう、何となく暗い気持ちという意味のブルー。
特徴的には、普通のドレミでいうと、ミ♭やシ♭が使われて、その音が「泣かせる」音になる。
♭と書かれているが、本当は半音ではなく1/4音くらいで、その音程のさじ加減がブルースの「ツボ」になる。

アメリカで生まれた音楽で、ぼくにはよくわからないが、ギターの先生に聞くと、ブルースから生まれた名曲はたくさんあるとのこと。
コードは3つなのだが、そのコードをいろいろと代理のコードで置き換え、さらにまた手前に2-5(Two-Five)という進行をつけ加えると、もとのブルースとは思えない複雑な進行になっていく。

先月から、ブルースの練習。

毎日やっていると、だんだん12小節が感覚的にわかってくる。

単純なものほど、奥が深い。

やっていると、そう思えてくるのがブルースの素晴らしさではないか。



| | 考えたこと | 00:32 | comments(0) | trackbacks(0) |