考えたこと2

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コーラス
「あみん」というと、「待つわ」だが、すぐに解散してしまった。
きれいなコーラスだった。「待つわ」はカラオケでコーラスをやった覚えがある。

昨日は「あみん」の再結成のコンサートをテレビで見た。
岡村孝子と加藤晴子の二人。なつかしい顔だった。

岡村孝子はずっと活動していたが、わりと平たい声で、ソロで歌うと少し寂しい。
やっぱり、二人の方がいい。
きれいなコーラスだった。

コーラスというと小学校の合唱で、上のパート、下のパートで分けて、どっちに行く?というのが最初だった。
メロディの方が得や…歌いやすい方がいい、という声は多かったように思う。
カウンターパートになると、どうしてもメロディにつられてしまう。

中学校に入って、フォークソングを聞き、ピーター・ポール&マリーやサイモンとガーファンクル、カーペンターズあたりから、コーラスはいいなあ、と思うようになった。
特にカーペンターズのコーラスはカレンの声を多重で重ねたもので、こんなにきれいなコーラスがあるのか…とため息が出た。

5thディメンションという黒人の5人組のコーラスも素晴らしかった。ソロのボーカルもすごかったが、バックの4人のコーラスは当時としては複雑な和音で(後にマンハッタン・トランスファーやシンガーズ・アンリミテッドという驚異的なコーラスグループが出てくるが)、何度もレコードを聴いたなあ。

シンプルなコーラスは、ビートルズのジョンとポール。
初期の曲での二人のハモりは本当に気持ちよい。プリーズ・プリーズ・ミーの出だしのところなど、この曲は二人のコーラスでもっている曲だなあと思った。

日本人では二人組時代のオフコース。女性ではシモンズの声がきれいだった。

高校時代の合唱コンクールは楽しかった。
3年の時は合唱組曲「富士山」というのをやったと思う。難しい曲だった。
ラララドミレシ♭…というでだしの部分は今でも覚えている。

今でもカラオケに行くと、コーラスパートを歌いたくなる。
メロディの三度上、ビートルズのポールが得意なパターンが好きだ。

以前は「想い出がいっぱい」というH2Oの曲が十八番だった。

息があったコーラスは本当に気持ちがいい。
ハーモニーは「調和」という意味だが、違う音が重なって気持ちよく響く。

一人より二人、二人より三人…。

コーラス…いつかやろう。

「いつか」は来るのかな?


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