![]() |
2023.04.04 Tuesday
死に近づくTwitter?
Twitterはイーロン・マスクが買収してから良くなったと思っていたが、そうでもないらしい。
「【末期】イーロン・マスクはいかにツイッターを「殺した」か」という記事があった。 残念ながら有料記事で、お金を払わないと見られないのだが、そういう意見の人もいる。 マスクが日本のTwitterでやったことは、大量の高給取りの解雇だ。 その人たちは主に記事の検閲をやっていた。 おかげで、ぼくのタイムラインは非常にコンテンツが増えて、豊かになったと思う。 こういう記事を書く人は、その人のタイムラインが貧しくなったのだろう。 喜ぶ人がいれば、悲しむ人もいる。 ぼくにとっては、マスク氏はヒーローだし、記事の作者にとっては悪魔だ。 無料記事のところに、「ジャーナリストをはじめとする好奇心旺盛な人々にとって、ツイッターは情報の宝庫だった。そこでは、有識者やセレブをはじめとする「面白い人たち」が日夜、会話を繰り広げていたからだ。」と書いてある。 ジャーナリストをはじめとする好奇心旺盛な人々、というのは日本では難しいところ。 マスコミのジャーナリストについては、好奇心旺盛というより、自己中心的という言葉がぴったりくる。 コロナ報道にしても、原発報道にしても、ツイッターに出てくる人たちはぼくの意見とは違う人が多かったと思う。 だから、マスク氏がたくさんの社員をクビにして、ぼくのタイムラインはよくなったのだ。 ある人にとっての正義はある人にとっての悪だ。 それだけのことだと思う。 それだけのことを、まるでこの世の終わりのように言うのはオカシイ。 嫌なら止めればいいだけのことだ。 |
![]() |