考えたこと2

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天気の子
去年の映画。
「君の名は。」の次の新海監督のアニメ映画。
WOWOWでやっていた。

何とも不思議なストーリーだった。
青春ものなのか、ファンタジーなのか、ラブストーリーなのか、メロドラマなのか、サスペンスなのか、SFなのか…。

この監督はSF的なものが好きだ。
今回も、そういう色がついている。
単なる青春学園モノとは違うのは、そういうところだ。
というか、そこが魅力だ。
そういう仮想のストーリーと妙に現実的なストーリーが絡み合う。

奇想天外なストーリーなのに、それが普通に見える。
そういう作り方が上手。

こういう2次元のアニメは日本が得意とするところ。
最初から、不思議を不思議とせず前提にしてしまう。
展開が面白い。

ハッピーエンドなのだが、すべてが解決というわけではない。
そんなに世の中は単純ではないということを言いたいのだろう。

でも、この現実とファンタジーの混ぜ方は難しいところ。
絵はきれいだし、言うことはないのだが…。

ぼくは「君の名は。」の方がよかった。



| | 映画・舞台 | 12:03 | comments(0) | trackbacks(0) |