考えたこと2

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安物買いの‥
去年、講習をやる時に、自前のレーザーポインタを買った。
例によって、アマゾンで調べるといろいろ出ている。
パワーポイントのスライドを送るリモコンがついているものが一般的。
学校に勤めているときは、経費で買ってみんなで使っていたのだが、講習をやるところにはなかったので、自前で買うことにしたのだ。

ポインタの色が赤色、緑色とある。
緑色の方が見た感じがいいのだが、値段が高い。
日本の文具メーカーのものや、名の通ったブランドのものは、安くても1万円近い値段。

アマゾンで見ていると、それらと一線を画して値段の安いグループがある。
中国製の知らないブランドやメーカーのもの。
これが安い。

赤色レーザーのもので、USB充電式のものなら、5千円程度。
同じ性能なら、もちろんこっちを買う。
レビューを見ると、どう考えても怪しいものもある。
日本語がおかしかったりする。
悩んだ末、中国製の安いもので、マシなものを買うことにした。

最初はよかった。
調子よく使っていたのだが、1年経って、今年も使おうと思ったら、レーザーポインタの色が薄い。
ほとんど見えなくなって、単なるパワーポイントのリモコンになった。

やっぱり明らかに安い中国製はあかんなあ、というのが結論。

昔の日本製もそうだったのだろう。
安かろう悪かろう、ということだ。

バック・トゥ・ザ・フューチャーで、1955年のドクが「日本製は壊れて当然」と言うが、それに対して1985年からやってきたマイケル・J・フォックスが「日本製は最高だ」と言う。
時代の変化をとらえたセリフだった。

”All the best stuff is made in Japan."

中国製でも、有名ブランドは品質面でも優秀なようだが、今回のことでちょっと懲りた。

中国が世界の工場と呼ばれるようになって久しいが、まだまだ品質の悪いものを安価で売らないと生きていけない部分もある。
アマゾンのレビューに書こうと思って、検索したらもうなくなっていた。
売り切りだったということだ。

そういう商品には気をつけよう。


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