考えたこと2

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トランプ支持率
ウォール・ストリート・ジャーナルにトランプ大統領の支持率が上がった、という記事が出た。
NATOとの会議、プーチン大統領との会談、その後の間違い訂正を経ても、上がっている。
やっぱり、アメリカ市民の支持を得ているのだ。

しかし、「肯定と否定を間違える」という、あれだけ稚拙な訂正をしても、支持率が上がるというのは、長らく続いた民主党政権の政治家によほど嫌気がさしているということだと思う。
少々間違っても、嘘をついても、そんなことは構わない。

トランプの支持者は、強いアメリカを望んでいるのだ。
この結果には、今回ブーイングをした共和党の人たちも驚いていると思う。

政治プロパーではない、不動産屋上がりの大統領。
彼だからこそ、今までの経緯や歴史に囚われず、自分たちの主張したいことを主張してくれる、ということだ。

ロシアが大統領選挙に関与したということについて、プーチンの前ではいい顔をして、翌日国内のブーイングで訂正するという事態はかなりの失態だと思う。
それでも支持率上がるというのは、親トランプというより、ヒラリー嫌いも入っているのか…。

今までで最高の45%の支持率。

当分トランプ大統領による、戦後の秩序の破壊は続く。
それがアメリカ国民の多くが望んでいることだ。
今は矛先が中国やヨーロッパに向いているが、そのうち日本にも直接来るだろう。

その時にどう舵取りをするか、それこそが今の一番の政治家の関心であるべきだと思う。

それにしても、ああいう大統領が出てくるというのは、さすがアメリカだと思う。
結果的に民意を反映している。

アメリカは民主主義の国だ。


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