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2015.06.01 Monday
テレビは世に連れ…
こないだ地上波を見ていたら、大竹まことが出てきたが、彼も65歳だという。
気がついたら、ぼくらの上の世代はみんな還暦を過ぎている。 当たり前といえば、当たり前だが…。 明石家さんまが59歳、ビートたけしが68歳、タモリが69歳。 高齢化が進んで、みんな昔でいうとおじいさんになった。 若作りのおじいさんだ。 しかし、さんま、たけし、タモリという主力3人のうち2人が65歳以上の高齢者。 長い収録などは厳しいだろうなあ。 ダウンタウンもコンビで50歳を超え、笑点の大喜利メンバーは若返ったとはいえ、過半数が60歳以上。 今日歩いていたら、お母さんに手を引かれた幼稚園児の女の子が「40歳はおじいさん?」と聞いて、「いや、おじさん」という会話が聞こえた。 幼稚園児にとっては、40歳はおじいさんと勘違いしてもいい年齢。 でも、40歳がおじいさんなら、母親もあと10年足らずでおばあさんだろう。 現実には日本人の平均年齢は46歳。 高齢化が進んでいるなあ。 ちなみに、1970年は31歳、80年34歳、90年37歳、2000年が42歳らしい。 ぼくらが若い頃は、日本人の平均年齢は30代だったということだ。 70年代頃は、テレビに出てくる人たちは若かった。 スター千夜一夜の石坂浩二が30代だった。(今は73歳) 夜のヒットスタジオの芳村真理が40代か。(今は80歳) だいたい、番組の司会なんかは30代から40代くらいだったような気がする。 そのころ、60歳はおじいちゃんだったような…。 だから、若者がテレビ離れをしているのか…。 年寄りばっかり出てきたら、面白くないだろうなあ。 テレビは世に連れ、世はテレビに連れ…だ。 |
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