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2011.04.06 Wednesday
整骨院と歯医者
このごろ家の近所に増えたもの。
整骨院、マッサージの店。 整骨院は、1年ほどの間に3軒できて、1軒はもう店じまいした。 マッサージはここ数年で5軒ほどできた。これはまだやっている。 マッサージや整骨は客にうまい下手がわかる。 気持ちがよい、悪いということと、後で楽になるかならないか、ということだ。 整骨院の場合、保険の関係で値段が変えられないから、潰れるのかな。 だから、客が店を選んで、腕の悪い店は淘汰される。 そういう意味で、厳しい商売だと思う。 うまい下手が分かる、という意味では歯医者もその一つ。 これは治したはずなのに、すぐに痛くなったり、詰めたものが取れたり、またすぐに虫歯になったりするから、実害がある。 歯を抜くと言われ、抜きかけたが抜けずに途中でやめられたりすると、二度と行かなくなる。 歯医者はもともと多かったが、なかなか減らない。 整骨院の方が、儲かりにくいのかもしれない。 しかし、歯医者も専用の椅子やコンプレッサーなど、設備費や維持費が高いから、難しいのではないか。 そういえば、近所の歯医者も、土曜日の夜遅くまでやっている。 こういう淘汰のメカニズムが働きやすい店は、潰れやすい。 使えるお金を持っている人も減っているし…。 世の中、どこを見ても厳しい。 |
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