考えたこと2

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Carbon-copy
メールを出すとき、宛名は"To"だ。

写しは"Cc"と書いてある。
これは、Carbon copyの略。
昔はカーボン紙をひいて、写しをとったから、その名残か。

Toで送る人と同じ内容を写しでその人にも送る。

こないだドラマを見ていたら、They are carbon-copies each other と言っていた。

字幕は「彼らは口裏を合わせた」というもの。

Carbon copyが動詞になっている。

同じ事を繰り返すという意味だろう。

訳すと、口裏あわせという意味になる。

まだ英辞郎には出ていなかった。

電子メールが一般化して、よく使われるようになり、動詞になったのか…。



| | 英語 | 23:15 | comments(0) | trackbacks(0) |
Audi
最近、高速道路でAudiをよく見る。

ドイツのAudi社は、短期間でブランドイメージを上げた会社として紹介される。
今やBMWやベンツと変わらないブランド・イメージらしい。
20年前はそうではなかった。
Audiといえば、クワトロ。常に四駆で走る車。一時はラリーで勝ちまくっていたと思う。
それでも、そんなにブランドイメージは高くなかった。

しかし、最近は何となく見てくれもよくなったし、あのオリンピックみたいな4つの輪が光っている。

そういえば、Audiのクルマはよくわかる。

LEDランプが特徴的だからだ。
ヘッドライトのところが一番特徴的。
ライトに沿って、波のように白いLEDが光る。
リアもLEDで、破線でブレーキランプを囲むように点灯する。

たしかに値段も高い。
1.4Lのガソリン直噴インタークーラーターボエンジンで300万以上する。
ミッションは7速Sトロニックというやつ。
ハイテクのイメージがある。

今や排気量が大きいことがいいことではない。

排気量を小さくするのは、燃費をよくするため。

直噴インタークーラーターボは、馬力を出すため。

一昔前に比べると、小さく、軽くなって、燃費もよくなった。

イメージ戦略が成功したのだろう。
もちろん、それを裏付ける技術やデザインの力があってこそ。

ハイブリッドや電気自動車も出すのだろうか…?

楽しみである。


| | 考えたこと | 00:57 | comments(0) | trackbacks(0) |