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2010.12.14 Tuesday
Audi
最近、高速道路でAudiをよく見る。
ドイツのAudi社は、短期間でブランドイメージを上げた会社として紹介される。 今やBMWやベンツと変わらないブランド・イメージらしい。 20年前はそうではなかった。 Audiといえば、クワトロ。常に四駆で走る車。一時はラリーで勝ちまくっていたと思う。 それでも、そんなにブランドイメージは高くなかった。 しかし、最近は何となく見てくれもよくなったし、あのオリンピックみたいな4つの輪が光っている。 そういえば、Audiのクルマはよくわかる。 LEDランプが特徴的だからだ。 ヘッドライトのところが一番特徴的。 ライトに沿って、波のように白いLEDが光る。 リアもLEDで、破線でブレーキランプを囲むように点灯する。 たしかに値段も高い。 1.4Lのガソリン直噴インタークーラーターボエンジンで300万以上する。 ミッションは7速Sトロニックというやつ。 ハイテクのイメージがある。 今や排気量が大きいことがいいことではない。 排気量を小さくするのは、燃費をよくするため。 直噴インタークーラーターボは、馬力を出すため。 一昔前に比べると、小さく、軽くなって、燃費もよくなった。 イメージ戦略が成功したのだろう。 もちろん、それを裏付ける技術やデザインの力があってこそ。 ハイブリッドや電気自動車も出すのだろうか…? 楽しみである。 |
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