考えたこと2

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師走と宇宙
12月になった。

早いものだ。
あっという間に12月。ついこないだ正月だと思っていたら、もう12月。

忙しい。毎日何かある。毎年同じことを書いているような気もするが…。

12月は忘年会もあるし、クリスマスはあるし、年賀状は作らないといけないし…、何かと気ぜわしい。

昔は先生も忙しくて走り回る月、ということで師走という名前がついた。
今は先生は元々忙しいから、意味がわからない若い人も多いのではないか。

たまたま地球の公転周期が365日だったから、一年は365日になっている。

考えてみたら、一日が24時間なのも、たまたま地球の自転周期がそうだっただけだ。
1メートルというのも、地球の大きさから来ている。

時間と空間の単位は、すべて地球の成り立ちを基準にしており、たまたまの値だ。

そのたまたまの結果で、ぼくらは生きている。

そう思うと、バタバタしている自分があほらしくなる。
宇宙の歴史からみると、ほんの一瞬だが、人間にとっては悠久の時間を過ごしてきた。

12月だからといって、気ぜわしくなるのは…。

そんなふうに考えると、どうでもいいかと思う。

宇宙の時間でいうと、人間の一生など屁のようなもの。
人類の時間も(まだ終わっていないが)、それに近いだろう。

いつか地球がなくなるときが来るし、太陽がなくなることが来るし、銀河系が他の系と衝突することもあるらしい。

そう考えて、自分の人生を見直してみよう。




| | 考えたこと | 12:33 | comments(0) | trackbacks(0) |
アイドル
生まれた時代によって、アイドルというのは異なる。

ぼくらの頃は、天地真理にはじまって、キャンディーズ、山口百恵、松田聖子あたりで終わりかな。
男性では、郷ひろみ、近藤正彦…、よくわからない。

中学の頃に出てきた天地真理は、ファンだった。

中2の美術の授業で、レコードジャケットを作れ、といわれたときには、天知真理の「虹の向こうに」を題材にしたのを覚えている。

あのころは、南沙織派と天知真理派に分かれていたような気がする。
小柳ルミ子は歌はうまかったが、もう一つだったような…。

そのあと、高校に入って、キャンディーズの時代が来た。
ぼくはもうその頃はアイドルには興味がなかったが、キャンディーズの中で誰が一番好きか、という質問はよく出た。
ラン、スー、ミキという3人組。
会社に入ってから、本物のキャンディーズファンは誰が好きというものではなく、みんな好きなのだ、ということを聞いた。

そして、ピンクレディ。
キャンディーズよりも人気が出て、一躍トップになった。

そして、山口百恵。
この人はすごいと思った。
ロックンロールウィドウはびっくりした。

その後が松田聖子か。
彼女の歌は本物だと思う。

そこから先はわからない。
今はAKB48だろう。
このグループをアイドルと呼ぶかどうかはわからない。

一度アイドルの変遷を調べてみようかな…。

時代を表すアイコンがアイドルである。
その時代に売れたというのは、それなりの理由があったのだろう。
歌がよかったとか、容姿がきれいだとか。

もちろん、運もある。
運がなければ、アイドルにはなれない。

もともと、なろうとしてなれるものではないのだ。

その時代の雰囲気や状況を表すもの、その何かがあったのだろう。

なれる人はほんの一握りだが、なってしまえば、あまり面白いものではない。
アイドルの生活を想像するに、シンドイ生活だろうと思う。
睡眠時間は少ないし、覚えることは多いし…。

それでも、一度はなりたいのが、アイドル。

みなさん、どうですか?


| | 考えたこと | 00:32 | comments(0) | trackbacks(0) |