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2010.12.04 Saturday
アイドル
生まれた時代によって、アイドルというのは異なる。
ぼくらの頃は、天地真理にはじまって、キャンディーズ、山口百恵、松田聖子あたりで終わりかな。 男性では、郷ひろみ、近藤正彦…、よくわからない。 中学の頃に出てきた天地真理は、ファンだった。 中2の美術の授業で、レコードジャケットを作れ、といわれたときには、天知真理の「虹の向こうに」を題材にしたのを覚えている。 あのころは、南沙織派と天知真理派に分かれていたような気がする。 小柳ルミ子は歌はうまかったが、もう一つだったような…。 そのあと、高校に入って、キャンディーズの時代が来た。 ぼくはもうその頃はアイドルには興味がなかったが、キャンディーズの中で誰が一番好きか、という質問はよく出た。 ラン、スー、ミキという3人組。 会社に入ってから、本物のキャンディーズファンは誰が好きというものではなく、みんな好きなのだ、ということを聞いた。 そして、ピンクレディ。 キャンディーズよりも人気が出て、一躍トップになった。 そして、山口百恵。 この人はすごいと思った。 ロックンロールウィドウはびっくりした。 その後が松田聖子か。 彼女の歌は本物だと思う。 そこから先はわからない。 今はAKB48だろう。 このグループをアイドルと呼ぶかどうかはわからない。 一度アイドルの変遷を調べてみようかな…。 時代を表すアイコンがアイドルである。 その時代に売れたというのは、それなりの理由があったのだろう。 歌がよかったとか、容姿がきれいだとか。 もちろん、運もある。 運がなければ、アイドルにはなれない。 もともと、なろうとしてなれるものではないのだ。 その時代の雰囲気や状況を表すもの、その何かがあったのだろう。 なれる人はほんの一握りだが、なってしまえば、あまり面白いものではない。 アイドルの生活を想像するに、シンドイ生活だろうと思う。 睡眠時間は少ないし、覚えることは多いし…。 それでも、一度はなりたいのが、アイドル。 みなさん、どうですか? |
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