考えたこと2

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師走と宇宙
12月になった。

早いものだ。
あっという間に12月。ついこないだ正月だと思っていたら、もう12月。

忙しい。毎日何かある。毎年同じことを書いているような気もするが…。

12月は忘年会もあるし、クリスマスはあるし、年賀状は作らないといけないし…、何かと気ぜわしい。

昔は先生も忙しくて走り回る月、ということで師走という名前がついた。
今は先生は元々忙しいから、意味がわからない若い人も多いのではないか。

たまたま地球の公転周期が365日だったから、一年は365日になっている。

考えてみたら、一日が24時間なのも、たまたま地球の自転周期がそうだっただけだ。
1メートルというのも、地球の大きさから来ている。

時間と空間の単位は、すべて地球の成り立ちを基準にしており、たまたまの値だ。

そのたまたまの結果で、ぼくらは生きている。

そう思うと、バタバタしている自分があほらしくなる。
宇宙の歴史からみると、ほんの一瞬だが、人間にとっては悠久の時間を過ごしてきた。

12月だからといって、気ぜわしくなるのは…。

そんなふうに考えると、どうでもいいかと思う。

宇宙の時間でいうと、人間の一生など屁のようなもの。
人類の時間も(まだ終わっていないが)、それに近いだろう。

いつか地球がなくなるときが来るし、太陽がなくなることが来るし、銀河系が他の系と衝突することもあるらしい。

そう考えて、自分の人生を見直してみよう。




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