考えたこと2

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夏の終わり その2
今日は8月31日。8月も今日で終わる。
今年はインフルエンザ騒動で、もう既に始まっている学校が多いが、通常は8月31日が夏休みの最後の日だった。

そういえば、ツクツクホウシ。
最近あまり声を聞かない。
高校の頃、ツクツクホウシが鳴き始めると、ぼちぼち学校が始まる…と思ったものだ。
セミの分布も温暖化で変わったのだろうか。
ちょっと前まで、この季節には鳴いていたと思うのだが…。

夏の終わりの歌というと、「夏の終わりのハーモニー」。

 今夜のお別れに
 最後の二人の歌は
 夏の夜を飾るハーモニー

井上陽水と玉置浩二の歌。むかし、コーラスを練習した。

前にも書いたが、「九月には帰らない」というユーミンの歌もいい。

トワ・エ・モワの「誰もいない海」も古いが、よいと思う。
ハイファイセットの「九月になったら」という歌もあった。

夏の終わりというのは、何となくせつなくなるものだ。
夏休みが終わる、というせつなさ。

秋には秋の良さがあるのだが、それでも、ゆく夏を惜しむ、そんな風情がいい。

軒下に忘れられた風鈴。
砂浜におきざられた浮き輪。
キャンプファイアーの跡。

夏草や つわものどもが 夢の跡

昔から、夏の終わりはせつないものと決まっていたのかな…。

明日から九月。
がんばろう。


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