考えたこと2

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イギリスのドラマ
イギリスの警察のドラマを時々見る。

どういったらいいのか、俳優の顔が違うのだ。
男性も女性も、若い人も年寄りも。

アメリカのドラマと比べると、いい意味で二枚目、美女ではない。
普通に生きている人間という感じ。
でも、そこに魅力がある。
顔のしわや、ふとした表情、無造作にしている髪の毛…。
何というか、人間的なのだ。

音楽もほとんどかからない。

淡々とドラマは進む。

事務所も普通の部屋だ。
CSIのような科学捜査も出てこない。

でも、味がある。

アメリカのドラマとは違った、大人の面白さという感じ。

イギリスという国の歴史がそれを感じさせるのだろうか。

独特の重さがある。

これはこれで、なかなかいい。




| | 考えたこと | 22:58 | comments(0) | trackbacks(0) |
危ないデジタル
D-Aコンバーターとは、Digital to Analog コンバーターのこと。
デジタル信号をアナログ信号に変えるものだ。

デジタル信号はそのままでは人間には理解不能だ。
だから、アナログ信号に変えないといけない。

CDも、MDも、ipodでも音楽はデジタル化されている。
DVDでは、絵と音がデジタル化されている。

今これを書いているコンピューターでも、文字がデジタル化されている。
文字コードというやつだ。
たくさんある漢字もやっと文字コード化された。
当用漢字も、最新のパソコンなら使うことができる。

でも、このデジタルというやつは、ある一点を超えてデーターが壊れたら、全くダメになる。

アナログに比べて、ダビングしても劣化しないというメリットはあるが、データーの破損という事に関しては、危ないのではないか。

今、すごい勢いで世界中のアナログデーターがデジタル化されている。
グーグルのように、図書館の本をまるごとデジタル化するというような企業も現れた。

二重、三重のバックアップ体制はとっていると思うが、それでも、何かが起こった時には、全くなくなることもあり得る。

そのうち、ほとんどのものが、デジタル化されて保存されるようになるだろう。

でも、本やテープやビデオというアナログのメディアを置いておく方がいいと思う。

そうでないと、人類が生きた歴史が全滅するおそれがある。

人類が生きた歴史…、それに価値があるかどうかはわからないけど。



| | 考えたこと | 00:54 | comments(0) | trackbacks(0) |