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2009.06.24 Wednesday
トム・クルーズ
知らなかったが、トム・クルーズは失読症だった。
失読症とは、Dyslexia(ディスレクシア)と呼ばれ、「書かれた文字を読むことができない、読めてもその意味が分からない」という症状とのこと。 ただ、ご本人は「偽った診断」だったと言っている。 本を読んでも全く理解できなかったらしい。 そんな彼が出会ったのが、サイエントロジーという新興宗教の「勉強の技術」というもの。 サイエントロジーはフランスではカルト、ドイツではビジネスとして認識されているとのこと。(以上、wikipediaより) 暗記力はすごいんだろう。 映画のセリフなどは、聞いて覚えるらしい。 歴史上の人物でそういう症状を持った人は意外と多い。 エジソンとアインシュタインは有名らしい。 天は二物を与えず、というが、天才は何かが欠けているのかもしれない。 すばらしい芸術家とか、とてつもない発見をした人とか…。 本人は苦しいのかもしれない。 誰かが、天才と言われる人は、それをやらないといられない、と言っていた。 生み出すのは苦しいけれど、それを止められない。 人と苦しさを比べることはできないが、大変だろうと思う。 現代の天才は誰だろう…。 でも、今はそんな天才を育てる余裕が世の中にないかもしれない。 LD(学習障害)というような名前までつけて、それで解決したような気になっている…ような気がする。 |
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