考えたこと2

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ナツメロ
テレビで懐かしい曲をやっていた。

キャンディーズ。ぼくらの年代にとっては、キャンディーズは外せない。
春一番をやっていた。

あの手のフリは印象に残っている。

ラン、スー、ミキの3人組。
今はもう50を超えているが、記憶の中では20代だ。
ぼくはそんなに好きではなかったが、でもキャンディーズだ。

あなたに夢中、そよ風のくちづけ、あぶない土曜日、なみだの季節、年下の男の子、内気なあいつ、その気にさせないで、ハートのエースが出てこない、春一番、夏が来た!、ハート泥棒、哀愁のシンフォニー、やさしい悪魔、暑中お見舞い申し上げます、アン・ドゥ・トロワ、わな、微笑みがえし。

ぼくはそんなにファンではなかったが、ほとんど知っている。
これらの曲を全部聞いて、その次の年に就職した。
1979年だった。
レコードやCDは一枚も持っていない。

でも、今でも聞くとあの頃に戻る。

70年代をあらわすアイコンの一つだろう。

キャンディーズ…。

好きでもキライでもなく、ただそこにあった。
オフコースや、山下達郎や、さだまさしや、荒井由美と違って、それはそこにあった。

ただそこにあるもの、それがキャンディーズの音楽だったかもしれない。

でも、聴くとむしょうに懐かしくなる。

なぜだろう…。



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