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2008.12.19 Friday
自動車
国内の自動車の需要予測では、2009年の新車販売台数が500万台を割り込む予想となった。
31年ぶりとのこと。 31年前というと、1978年。 キャンディーズが解散し、サザンオールスターズがデビューした年だ。 78年というと、まだこれから増えていくぞという年だった。 それから90年に777万台にまで増えて、また減ってしまった。 トヨタが営業赤字になるかもしれないという。 正常に戻ったということだろうか。 日本車は世界一優秀だからなあ。 丈夫で長持ちする。 だから、昭和50年代に3.3年だった平均車齢が今は7年を越えた。 そんな時代がいつか来ると思っていた。 いずれはこうなる運命だったのだ。 それでも、こんなに早く来るとは思わなかった。 日本車は必要とされるが、作るのは日本でなくていい。 本当は日本で作ると一番いいクルマが作れるのだが、それももう要らない。 でも、日本人の技術は必要とされているのだ。 だから、頑張ってほしい。 規模だけが目標ではないと思う。 きれい事かもしれないが…。 |
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