考えたこと2

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補佐官みたいに…
時々、ホワイトハウス(West Wing)というテレビドラマを見る。
文字通り、アメリカのホワイトハウスの日常を描いている。

大統領補佐官というのは大変な仕事である。
もちろん、大変に決まっているのだが…。
ドラマを見ると、具体的に想像できる。

次々と発生する問題に対して、決断を下さないといけない。
もちろん、最後は大統領が決断を下すのだが、そこに行く前に、判断することもある。

どんな問題が来ても、聞いてすぐ判断を下さないといけない。

状況を見守るのか、更に調査をするのか、こちらを選ぶのか、あちらを選ぶのか…。

いつも、答えの選択肢をいくつか持っている。

頭の中にいくらたくさんの引き出しを持っていても、足りないだろう。
判断する元になるものがないと、仕事はつとまらない。

一体どうしたら、何が起こっても、人の話をちゃんと聞いて、必要な情報をインプットして、状況判断をして、決められた時間内に、最善と思われる何かを決めて進めていくことができるのだろう。

そんな人になるための方法がわかれば、素晴らしいと思う。

きっと、なろうと思って、なれるものではない。

そんなことがわかれば、アメリカのことだ、教育プログラムができているだろう。

いろんな経験をすること、いろんな人と知り合うこと、本を読むこと、旅をすること、何かに一生懸命になること…そんなことが必要なのかもしれない。

いつかそんな風になれたら…と思うが、むずかしいだろう。

ホワイトハウスに就職できるわけもないし…。

それはそうと、日本の首相官邸にはあんな補佐官がいるのだろうか?



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