考えたこと2

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お茶
最近、そば茶を飲んでいる。

最初に飲んだのは、中央道のどこかのパーキングエリアだったと思う。
食堂で出されるお茶が、そば茶だった。
ほうじ茶みたいな色だが、香ばしい香りがして、おいしかった。

三宮の百貨店の中に、兵庫県の物産売り場があって、そこで買ったのはまあまあおいしかった。

こないだ、家の近所のお茶屋さんで買ったものは、安い方にしたからか、香りが薄い。
そば茶の魅力は、香ばしい香りである。
次は高い方を買ってみよう。

そば茶には、血圧を下げる効果があるという。
最近、時々血圧が高くなるので、一石二鳥である。

色々なお茶がある。
烏龍茶、ジャスミン茶、プアール茶、どくだみ茶、柿の葉茶…。
紅茶はお茶に入るが、コーヒーはお茶には分類されないのだろう。
英語で Tea or coffee? というからなあ。

中華料理のしつこいのを食べた後は、ジャスミン茶を飲むとスッキリして、気持ちがいい。
烏龍茶は脂肪を溶かすとかいう。
中華料理は脂っこいものが多いが、中国人でアメリカ人のように太った人が少ないのは、お茶の効果なのだろうか。

烏龍茶を飲む時には、蓋が付いた中国製のマグ(安物の景徳鎮)に直接葉を入れて飲む。
葉を入れて、熱いお湯を注ぎ、蓋をして少し待つ。
葉が沈んだころに、ちょうどお茶ができている…ということらしい。
何回か出すことができて、一杯目より二杯目以降の方がおいしい。

紅茶は一時オレンジペコが好きだった。レモンを入れて飲む。

外では最近はカフェラテを飲む事が多い。
近所にドトールができたので、そこで飲む。Mサイズが260円で安い。
スターバックスは近所にないので、なかなか飲めない。

お茶にもいろいろあるが、葉っぱを入れたお湯を飲むというのは、最初は勇気が要ることだったと思う。
誰がやり始めたのか…。

元々は中国のものだろうと思う。
そこからインドに行って、紅茶になって、ヨーロッパに伝わったのか…。
そんな風に思っているのだが、違うのだろうか。
どうも、そうらしい。
http://www.china.org.cn/ri-chawenhua/cha01.htm

しかし、お茶の文化はイギリスだろう。
ティータイムというのは文化だ。
実際に、会社でも3時になると仕事の手を休め、そこここに集まって、お茶を飲んで話をする、という光景を見たことがある。

どんなに忙しくても、ティータイムはあるのだろう。
これぞ「余裕」という気がする。
そういうことが、文化の成熟の現れなのではないか。

クールビズ、ウォームビズもいいが、横文字をやるなら、国会でもティータイムもやったらどうでしょう?
少しは良い議論ができるかも…。

もちろん、オフィスでもやったらいいですよね…。


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